毎日の仕事や家事に追われ、「次の休みこそは自然の中でゆっくり癒やされたい」と考えていませんか?けれど、いざキャンプ場を探そうとすると、設備の綺麗さやアクセスの良さがわからず、なかなか予約に踏み切れないという方も多いはずです。
そこで今回は、福岡県田川エリアにある、初心者や家族連れでも安心して利用できるおすすめのキャンプ場・車中泊スポットをご紹介します。天然温泉がすぐ側にあったり、手ぶらで楽しめたりと、ハードルの高さを感じさせないスポットばかりを厳選しました。
この記事を参考に、心地よい風と緑に包まれる、最高のリフレッシュ旅を計画してみてください。
心身をリセットする非日常の拠点。田川エリアで過ごすおすすめのアウトドアスポット
田川エリアには、ただテントを張るだけでなく、温泉や絶景といったプラスアルファの魅力を持つキャンプ場があります。
「初めてだから不安」という方でも安心して利用できる設備が整ったスポットから、静寂の中で自然と向き合える場所まで、それぞれの特徴が際立つ3つの施設を厳選しました。
自分のスタイルに合う場所を見つけてみてください。
源じいの森キャンプ場|天然温泉と川遊びがすぐ側にある贅沢な環境
源じいの森キャンプ場は、平成筑豊鉄道「源じいの森駅」から徒歩2分という好立地にありながら、豊かな自然に囲まれた人気のキャンプ場。場内には今川が流れており、夏場は浅瀬で子どもたちが安全に川遊びを楽しめます。
キャンプサイトはフリーサイトや区画サイトに加え、冷暖房完備のバンガローやロッジも充実しており、初心者やファミリー層に最適です。
このキャンプ場の最大の魅力は、敷地内に天然温泉「源じいの森温泉」が併設されていること。利用者は設営で汗をかいた後や、夜空を見上げた後にすぐ広いお風呂で温まることができます。
また、道具を一式レンタルできる「手ぶらキャンププラン」もあり、気軽にアウトドアデビューできる点が嬉しいポイントです。
▼源じいの森キャンプ場の基本情報
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 福岡県田川郡赤村赤6933-1 |
| 電話番号 | 0947-62-2911(9:00~17:00) |
| 営業時間・定休日 | 通年営業(第3木曜・年末年始は休館)チェックイン 13:00~ / チェックアウト 翌11:00 |
| 駐車場 | あり(サイト内乗り入れ不可エリアは専用駐車場を利用) |
| 公式サイト | 源じいの森 公式HP |
7世代CAMP|日本の原風景の中で満天の星空に包まれる豊かな自然
7世代CAMPは、2023年秋にオープンした、福智町の自然をそのまま活かした新しいキャンプ場です。「7世代先の未来まで自然を繋ぐ」をコンセプトに掲げ、過度な開発をせず、栗の木や竹林など既存の地形を巧みに利用して作られています。
車を横付けできるオートサイトだけでなく、自然に近い環境で野営気分を味わえるブッシュクラフトエリアもあり、初心者から熟練キャンパーまで幅広い層が楽しめます。
場内には手作りのブランコやピザ窯体験など、子どもたちが夢中になれるアクティビティも用意されています。さらに、シャワールームやウォシュレット付きトイレなど水回りは清潔に保たれており、ワイルドな雰囲気と快適な設備がバランスよく共存しています。
▼7世代CAMPの基本情報
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 福岡県田川郡福智町市場1908 |
| 電話番号 | 090-3662-8275(9:00~17:00) |
| 営業時間・定休日 | 年中無休(不定休あり)チェックイン 13:30~ / チェックアウト 翌10:30 |
| 駐車場 | あり(オートサイトは横付け可・その他駐車場あり) |
| 公式サイト | 7世代CAMP 公式HP |
道の駅おおとう桜街道|天然温泉併設で快適に過ごす車中泊ステイ
道の駅おおとう桜街道は、「1億円のトイレ」で有名な道の駅で、車中泊に対応した駐車場を備えています。
広大な敷地内には物産館やフードコート、そして天然温泉施設「さくら館」があり、利用者は食事や入浴の心配が全くありません。24時間利用可能な清潔なトイレや電源設備も完備されているため、キャンピングカーユーザーだけでなく、普通車での車中泊旅の拠点としても非常に人気があります。
夜はイルミネーションが点灯する時期もあり、幻想的な雰囲気の中で安全に夜を過ごせます。また、翌朝は道の駅で新鮮な地元野菜や焼きたてパンを買って朝食にするのも楽しみの一つです。
手軽さと快適さを重視する新しいスタイルのアウトドア旅にぴったりです。
▼道の駅おおとう桜街道の基本情報
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 福岡県田川郡大任町今任原1339 |
| 電話番号 | 0947-63-4430 |
| 営業時間・定休日 | 年中無休(メンテナンス休館あり) |
| 駐車場 | あり(24時間利用可能) |
| 公式サイト | 道の駅おおとう桜街道 公式HP |
田川のキャンプ場を選ぶ際に知っておきたいポイント
田川エリアには、本格的な山岳エリアから市街地に近い里山エリアまで、多彩なロケーションが揃っています。キャンプ場の立地や季節ごとの特徴を事前に把握しておくことで、「思っていた環境と違う」というミスマッチを防ぐことができます。
ここでは、快適なキャンプライフを送るために押さえておきたい2つの視点をご紹介します。
エリアによる環境の違い|山間部の静けさと市街地からのアクセス性
キャンプ場を選ぶ際は、まず「静けさ」と「利便性」のどちらを優先するかを決めることが大切です。
田川エリアは大きく分けて、赤村などの「山間部」と、大任町や福智町のような「里山・平野部」に分類でき、それぞれ過ごし方が異なります。
▼エリア選びの比較ポイント
| エリアの特徴 | メリット | 注意点 |
| 山間部(赤村など) | 星空が綺麗で自然を深く感じる | 買い出しや移動に時間がかかる |
| 里山・平野部(大任・福智など) | 温泉やスーパーが近く便利 | 街の音や光が届きやすい |
山間部は移動に時間がかかりますが、その分だけ街明かりが届かないため、肉眼で天の川が見えるほどの星空に出会える確率が格段に上がります。
一方の里山エリアは、設営後に忘れ物に気づいてもすぐに買い足せる安心感があるため、初めてのキャンプや小さな子ども連れの場合は、まずは里山エリアからデビューするのが失敗しないコツです。
季節ごとの楽しみ方|初夏のアウトドアから冬の澄んだ空気まで
田川エリアは盆地特有の気候を持ち、夏と冬で寒暖差が大きいのが特徴です。
新緑が美しい初夏や、紅葉が楽しめる秋はもちろんですが、それぞれの季節に合わせたアクティビティを知っておくと、キャンプの楽しみ方がぐっと広がります。
▼季節別のアクティビティ例
| 季節 | おすすめの過ごし方 |
| 春(3〜5月) | 桜並木や新緑の中でのピクニックキャンプ |
| 夏(6〜8月) | 川遊びや昆虫採集、夜のホタル鑑賞 |
| 秋(9〜11月) | 紅葉狩りや焚き火料理を楽しむ食欲の秋 |
| 冬(12〜2月) | 薪ストーブを使ったおこもりキャンプと星空観察 |
特に注目したいのは6月上旬の「ホタル鑑賞」です。田川エリアの清流沿いにあるキャンプ場では、テントサイトから少し歩くだけで幻想的な光の舞を見られることがあり、この時期だけの特別な体験となります。
冬場は氷点下になることもありますが、電源サイトを活用して電気毛布などを持ち込めば、虫がおらず空気が澄み渡る冬こそが、実は最も快適に自然を満喫できるシーズンと言えるかもしれません。
まとめ
田川エリアには、源じいの森のような温泉併設の高規格なキャンプ場から、7世代CAMPのような自然体験型の隠れ家、そして道の駅での便利な車中泊スポットまで、多様なスタイルを受け入れる懐の深さがあります。
どのスポットも、豊かな自然と快適な設備がバランスよく調和しており、初心者からベテランまで安心して休日を過ごせる場所ばかりです。
まずは自分のスタイルに合った場所を選び、田川の澄んだ空気の中で、心と体をリセットする贅沢な時間を楽しんでみてください。