「視力検査では1.0って言われたのに、コンタクトの度数は-2.50ってどういうこと？」 「処方箋に書いてある“BC”や“DIA”って何を意味するの？」そんな疑問を抱えながら、初めてのコンタクトレンズ選びに戸惑っていませんか？
コンタクトレンズは便利で快適な反面、正しい知識がないまま使ってしまうと、見え方の不調だけでなく、目の健康にも影響を与えてしまうことがあります。とくに「度数」は、視力とは別物であり、自己判断で選ぶと間違いやすいポイントのひとつです。
この記事では、コンタクトレンズの度数について、視力との違いや処方箋の読み方、購入時に注意したいことなどをやさしく解説します。はじめての方でも安心して読み進められるように、専門用語も丁寧に紹介していますので、ぜひ最後までチェックして、あなたにぴったりのコンタクト選びに役立ててください。
コンタクトの「度数」ってなに？視力との違いをわかりやすく解説
コンタクトレンズを初めて使う方にとって、「視力」と「度数」は似ているようで意味が異なる言葉です。
ここでは、視力検査で出る「1.0」や「0.3」と、処方箋に書かれている「-2.50」や「-4.00」などの「度数（PWR）」がどう違うのかを、わかりやすく解説していきます。
「度数（PWR）」は視力とは違う単位だった！
視力は「どれだけ細かいものが見えるか」という視覚の性能そのものを表す数値です。一方でコンタクトレンズの「度数（PWR）」は、その視力を補正するために必要なレンズの強さを数値化したものです。
たとえば視力1.0の人は、標準的な距離（5m）からランドルト環というCの形をした視力表の記号を正確に読める状態です。一方で、視力0.1などの場合は、そのままでは日常生活に支障をきたすため、矯正用のレンズが必要になります。
ここで使われる「-1.50」や「-3.00」といった数値が度数（PWR：Power）です。これはディオプター（D）という単位で表され、「マイナス」が付くと近視用、「プラス」が付くと遠視用を意味します。
▼視力と度数の違い（比較表）
| 項目 | 視力 | 度数（PWR） |
| 表すもの | 見える力 | レンズの強さ |
| 単位 | 0.1、1.0など | -2.00D、+1.50Dなど |
| 用途 | 裸眼視力の測定 | 矯正用レンズの設計 |
| 測定方法 | 視力表による検査 | 屈折検査、眼科検査 |
つまり、視力が低いからといって「1.0＝0D」とはならず、視力と度数の間には一定の変換関係があるものの、完全に一致するわけではありません。
「視力1.0だから度数も1.0」とは限らない、これが最初の大きなポイントです。
メガネの度数とコンタクトの度数は同じじゃない理由
同じ視力矯正のためのアイテムでも、メガネとコンタクトレンズでは度数が異なる場合が多いのをご存じでしょうか？この理由は、主にレンズの位置（眼との距離）にあります。
メガネは目から12mm〜14mm程度離れた位置に装着されるのに対し、コンタクトレンズは角膜に直接乗せるため、光の屈折角度や補正距離に違いが出るのです。これを「頂点間距離の違い」と言います。
そのため、たとえば眼科で「メガネの度数は-3.00D」と処方された場合、コンタクトでは-2.75Dや-2.50Dになることがあります。これは処方時に自動で調整されることが多いため、自己判断で度数をコピーして使用するのは避けるべきです。
▼メガネとコンタクトの主な違い
| 比較項目 | メガネ | コンタクトレンズ |
| 装着位置 | 目から少し離れている | 角膜に直接装着 |
| 度数の調整 | 高めに出る傾向あり | 近視ではやや弱めになることが多い |
| 設計意図 | 広い視野に対応 | フィット性重視で設計 |
このように、同じ「-3.00D」という数値でも、メガネとコンタクトでは“見え方”や“感じ方”が違ってくるため、眼科でそれぞれ専用の処方をしてもらうことが大切です。
初めてでもわかる！マイナス表記の意味と読み方
処方箋に「-1.75」や「-4.00」といった数値が並んでいて、戸惑ったことはありませんか？このマイナス記号（−）は、コンタクトレンズの中でも「近視用」であることを意味しています。
数値の読み方はとてもシンプルで、「-1.00」は「1ディオプターの近視補正レンズが必要」という意味です。数値が大きくなるほど、近視が強いことを表しています。
たとえば、以下のような分類が一般的です。
- -1.00D：軽度の近視
- -3.00D：中等度の近視
- -6.00D以上：強度の近視
また、遠視の場合は「+1.00」などのプラス表記になりますが、日本では近視の人の割合が圧倒的に多いため、市販されている多くのコンタクトレンズはマイナスの度数になっています。
▼マイナス表記と近視の関係（目安）
| 度数（PWR） | 近視の程度 | 見えにくくなる距離感 |
| -1.00D | 軽度 | 約1m先がぼやける |
| -3.00D | 中等度 | 約30cm先がぼやける |
| -6.00D | 強度 | 約15cm以上でぼやける |
このように、数字が大きくなるほど「近くしか見えない」状態になります。度数の読み方を正しく理解することで、自分の目の状態をより深く知る第一歩になります。
処方箋やパッケージにある用語の読み方ガイド
初めてコンタクトレンズを使うとき、処方箋や商品パッケージに書かれている記号や数字に戸惑う方は少なくありません。
ここでは、「PWR」「BC」「DIA」など、レンズ選びに欠かせない基本用語を丁寧に解説し、どこを見て何を判断すればよいのかをわかりやすくお伝えします。
PWR・BC・DIAって？コンタクト選びに必要な3つの数値
コンタクトレンズのパッケージや処方箋でよく見かけるのが、「PWR（度数）」「BC（ベースカーブ）」「DIA（直径）」という3つの基本情報です。これらはすべて、その人の目に合うレンズかどうかを判断するためにとても重要なデータです。
それぞれの意味は以下の通りです。
▼コンタクトレンズの基本用語と意味
| 項目 | 略語 | 意味 | 目安・備考 |
| 度数 | PWR | レンズの強さ | -1.00D〜-10.00Dなど |
| ベースカーブ | BC | レンズのカーブ（眼球へのフィット感） | 8.3～9.0の範囲で個人の眼球形状に合わせて選択される |
| 直径 | DIA | レンズのサイズ（目の大きさに合うか） | 13.8mm〜14.5mmが主流 |
中でもBC（ベースカーブ）は、自分の眼球のカーブに合っていないと、ズレや違和感の原因になります。また、DIA（直径）も、目の大きさや装用感に影響するため、度数だけでなくこの2つも必ず確認しましょう。
これらの情報は、コンタクトレンズを選ぶ際の「自分専用サイズ」だと思って覚えておくと便利です。
乱視の人が見るべき「CYL・AXIS」って？処方箋の読み方ガイド
近視や遠視だけでなく、「乱視」がある人にとっては、さらに重要な項目が2つあります。それが、「CYL（シリンダー）」と「AXIS（アクシス）」です。
- CYL（Cylinder）：乱視の強さを表す度数（通常はマイナス表記）
- AXIS（Axis）：乱視の角度（0〜180度で指定）
乱視とは、角膜の歪みや形状の違いによって、光が正しく焦点を結ばず、視界がぼやける状態です。そのため、通常の球面レンズでは視力が十分に補正できず、「乱視用（トーリック）」と呼ばれるレンズが必要になります。
▼乱視用レンズに必要な追加情報
| 項目 | 略語 | 役割 |
| 乱視度数 | CYL | どれくらい乱視があるか（-0.75Dなど） |
| 軸の方向 | AXIS | 歪みの方向を矯正（例：90°や180°） |
処方箋で「CYL」や「AXIS」が記載されている場合は、必ず乱視用コンタクトを選ぶ必要があります。通常のレンズでは視力が補正されないため、選び間違いに注意が必要です。
処方箋のどこを見ればいい？実物例で確認！
処方箋を初めて受け取ったとき、「どの情報を見てレンズを選べばいいの？」と迷うこともあると思います。処方箋には、以下のような情報が項目ごとに記載されています。
▼処方箋に記載される主な項目
| 項目名 | 内容の例 | 意味 |
| PWR（SPH） | -3.50 | 度数（近視・遠視の強さ） |
| BC | 8.6 | ベースカーブ（目の丸みに合う） |
| DIA | 14.2 | レンズの直径 |
| CYL | -0.75 | 乱視度数（ある場合のみ） |
| AXIS | 90 | 乱視の角度（ある場合のみ） |
多くの処方箋では、右目（R）・左目（L）で情報が分かれており、片眼ずつ別の数値が記載されています。特に左右で度数やBCが異なる人も多いため、「右と左を入れ替えない」ことも重要なポイントです。
この処方箋をもとに、通販や店舗でレンズを選ぶ際には、記載されている値をそのまま正確に入力・指定することが安全な装用につながります。
度数が合っていないとどうなる？使う前に知っておきたい注意点
コンタクトレンズの度数が合っていないと、単に「見えにくい」だけでは済まないことがあります。目に負担がかかり、体調にまで影響を及ぼすことも。
ここでは、誤った度数でレンズを使ったときに起こりうるトラブルと、そのサインを見逃さないためのポイントをわかりやすく解説します。
視界がぼやける・目が疲れる…その原因は合わない度数かも
「コンタクトをしているのに見えづらい」「最近やけに目が疲れる気がする」――そんなときは、度数が今の目に合っていないサインかもしれません。度数がずれていると、目はピントを合わせようとして常に緊張状態になり、視界のぼやけや目の疲れ、さらには肩こりや頭痛といった全身への負担につながることもあります。
誤った度数による典型的な不調には以下のようなものがあります。
▼合わない度数が原因となる症状
| 症状 | 起こりやすい状況 | 注意点 |
| 視界のぼやけ | 遠く・近くが見づらい | 慣れではなく不適合の可能性あり |
| 目の疲れ | 長時間のパソコン・スマホ作業時 | 小さなズレでも大きな負担に |
| 頭痛・肩こり | 無意識のピント調整の負担 | 度数再調整が必要なサイン |
これらの症状は、「視力が悪化したのかも」と自己判断して強い度数を選んでしまう人が多いのですが、度数の“強すぎ”も“弱すぎ”もトラブルの原因になるため、専門の検査による再チェックが大切です。
自分で判断して買うのはNG？よくある購入ミス
通販サイトやドラッグストアで、処方箋なしでも買えるコンタクトレンズ。便利な一方で、自己判断で度数を選ぶと失敗するリスクも高まります。
以下は、初めて購入する人にありがちなミスの例です。
▼初心者がやってしまいがちな購入ミス
- 「視力0.5だから-0.5でいい」と思って選ぶ
- 友人と同じ度数にしてしまう
- 前に使っていたレンズの度数をそのまま使い続ける
- 見えにくいからと自己判断で度数を強くする
これらはいずれも、処方を受けていないまま購入しているケースです。視力と度数は比例しないため、正しいレンズ選びには必ず眼科での検査と処方箋が必要です。
また、目の状態は時間とともに変化します。数年前の処方箋の数値をそのまま使い続けるのも、知らず知らずのうちに「合わない度数」を使ってしまっている可能性があります。
「たぶんこのくらい」と思って選ぶ前に、一度眼科で現在の目の状態をチェックしましょう。
違和感があればどうする？相談先と次のステップ
コンタクトレンズを装着して「なんだか見えづらい」「ゴロゴロする」「すぐ目が疲れる」といった違和感がある場合、それは度数が合っていないか、目の状態が変化しているサインです。
このような場合、次のような対応が必要です。
▼違和感を感じたときの行動ステップ
| 状況 | やるべきこと | 補足 |
| すぐに見え方がおかしい | 使用を中止し、眼鏡に切り替える | 無理して装着を続けないこと |
| 数日使用しても慣れない | 処方元または眼科へ相談 | 度数ミスや目のトラブルを確認 |
| 頻繁に度数が合わなくなる | 定期的な検査を受ける | 目の変化に合わせた調整が必要 |
違和感を無視して使い続けると、角膜の傷や慢性的な眼精疲労に発展する可能性もあります。少しでも違和感がある場合は、自己判断せず、専門家のアドバイスを受けることが何より大切です。
度数を間違えずに、安心して購入する方法
コンタクトレンズを初めて購入する際は、「どこで、何を基準に、どうやって選べばいいの？」と不安になる方も多いはず。
ここでは、度数の間違いを防ぐための基本的なステップと、購入時のチェックポイントをわかりやすく解説します。
コンタクト購入前にするべき3つのこと
コンタクトレンズを安全に使用するためには、購入前に必ず行っておくべき準備があります。これを怠ると、度数のミスだけでなく、目の健康そのものに影響する恐れがあります。
▼購入前に必ずしておくべき3つのこと
| やること | 内容 | 理由 |
| 眼科で検査を受ける | 視力・度数・目の状態を確認 | 正確な処方箋を得るため |
| 処方箋を保管・記録する | 数値を忘れないようにする | 購入時に正確な情報が必要 |
| 使用目的を明確にする | 仕事用か休日用かなど | 使用時間や種類の選定に役立つ |
特に重要なのは、「処方箋の取得と記録」です。コンタクトは医療機器に分類されるため、自分の目に合った正確な度数で使うことが絶対条件となります。
「どこで買うか」よりも、「正しい情報を持っているか」が最初の鍵です。
店舗・通販それぞれのメリットと注意点
コンタクトレンズは、眼科併設の店舗・ドラッグストア・ネット通販など、さまざまな場所で購入できます。それぞれにメリットがありますが、初心者にとっては注意すべき点も存在します。
▼購入場所別のメリット・注意点
| 購入場所 | メリット | 注意点 |
| 眼科併設の店舗 | 処方に基づいた購入ができ安心 | タイミングによっては、混雑していることがある |
| ドラッグストア | 手軽に買える・即日受取も可能 | 処方箋不要でも自己責任が大きい |
| ネット通販 | 安く・手軽に買える | 数値入力ミスや不適合のリスクが高い |
初心者の場合は、最初は必ず眼科併設の販売店か、処方箋を提出できる通販サイトを選ぶのがおすすめです。慣れてきたら、自分に合うメーカーや種類も分かってくるので、コスト重視の選択も視野に入れられます。
とはいえ、「安さ」だけで選ぶのは危険です。正確な度数の管理と、信頼できる購入ルートの確保が大切です。
度数を把握して、次回からの購入をスムーズに
一度眼科で検査を受けて自分に合う度数が分かったら、それをしっかり記録・管理しておくことが次回以降の購入をスムーズにします。
スマートフォンのメモや専用アプリなどで、「右目：-2.75／左目：-2.50／BC：8.7／DIA：14.2」などを保存しておくと、店舗や通販で購入する際も迷うことがありません。
また、処方箋の有効期限は眼科によって異なり、14日〜3ヶ月が一般的です。定期的な検査を受けて最新の情報に更新することも忘れずに。
▼次回の購入をスムーズにするための管理ポイント
- 処方箋の画像をスマホに保存しておく
- レンズのパッケージを保管しておく
- 使用開始日・使用期限を記録しておく
このように、正しい度数と使用履歴の“見える化”が、目の健康と快適な視界を保つポイントになります。
コンタクトレンズの度数に関するよくある疑問Q&A
初めてコンタクトレンズを使うと、処方箋の見方や購入時の選択肢に戸惑うことが多く、「これって合ってるのかな？」と不安になるものです。
ここでは、初心者から寄せられやすい素朴な疑問を3つ取り上げて、やさしく解説します。
左右の度数が違うけど、片方だけ合っていればいい？
眼科の処方箋を見ると、「右目と左目で度数が違う」というケースは少なくありません。このとき、「片方だけ度数が合っていればなんとかなるのでは？」と考えてしまう方もいますが、それは大きな誤解です。
左右の度数が合っていないと、脳が情報をうまく処理できず、左右の見え方に差が生まれてしまいます。これにより、以下のような不快感が出ることがあります。
▼左右の度数が合っていないと起きること
| 症状 | 原因 | 解説 |
| ピントが合いづらい | 焦点のずれ | 片目で調整しようと負担がかかる |
| 目の疲れ | 片目だけ酷使される | 長時間の使用で症状が悪化 |
| 頭痛・酔いやすさ | 空間認識のズレ | 日常生活に支障をきたす場合も |
両目がバランスよく補正されてこそ、自然で快適な見え方が得られます。片目だけの度数を合わせるのではなく、必ず両眼それぞれに合ったレンズを使用することが大切です。
通販サイトに“BC”って書いてあるけど、どう選べばいい？
通販サイトでコンタクトを選ぶとき、「PWR」や「DIA」と一緒に表示されている「BC（ベースカーブ）」という文字に戸惑う人も多いのではないでしょうか。BCとはレンズのカーブの深さ（＝目の丸みに合うか）を表す数値です。
ベースカーブが合っていないと、以下のような装用感の違和感が起こることがあります。
▼ベースカーブが合わないときの違和感
| 状況 | 症状 | 原因 |
| カーブが浅すぎる（BCが大きい） | レンズがずれやすい | フィットしないため動いてしまう |
| カーブが急すぎる（BCが小さい） | 圧迫感や異物感 | 目に密着しすぎる |
たとえば、BC「8.6」や「8.7」と表記されていることが多いですが、これを自分で判断して選ぶのは難しいものです。眼科で測定したBCに合ったレンズを選ぶことが、快適な装用のための基本となります。
乱視用コンタクトってどう違うの？普通のと迷ったときのポイント
処方箋に「CYL」や「AXIS」が書かれていた場合は、乱視用のコンタクトレンズを選ぶ必要がありますが、「普通のレンズでも大丈夫なのでは？」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、乱視用レンズは次のような特別な設計がされています。
▼乱視用レンズと通常レンズの違い
| 項目 | 通常レンズ | 乱視用レンズ（トーリック） |
| 補正 | 近視・遠視のみ | 乱視も補正可能 |
| 構造 | 球面 | 非対称・方向性がある |
| 特徴 | 向きの自由度が高い | 回転しにくい設計で視界を安定 |
乱視がある人が通常レンズを使用すると、視界がにじんだり、ピントが合いにくくなったりします。また、「見えるけど違和感がある」状態が続くと、目の疲れや頭痛の原因になることもあります。
処方箋に乱視の記載がある場合は、必ず乱視対応のレンズを選ぶようにしましょう。
まとめ
コンタクトレンズの度数は、視力とは異なり、見え方を補正するためのレンズの強さを示す数値です。「視力1.0」＝「度数0」ではなく、それぞれ意味と役割が違います。また、メガネとコンタクトでは装着位置が異なるため、度数も変わることがあります。
処方箋には度数のほかにも、ベースカーブ（BC）や直径（DIA）、乱視用のCYLやAXISといった情報が記載されており、正しく読み取ることが重要です。これらの数値が合っていないと、視界のぼやけや目の疲れ、頭痛などにつながる恐れがあります。
購入前には必ず眼科で検査を受け、処方箋をもとに選ぶようにしましょう。通販や店頭で便利に買える時代だからこそ、自己判断せず、正確な情報に基づいて選ぶことが安心につながります。
正しい度数を知り、理解することは、快適なコンタクトライフの第一歩です。迷ったときは、無理せず専門家に相談しましょう。