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玉名牧場の極上チーズとミルクを求めて。子どもと学ぶ「食育」ドライブ

ミエルネ編集部丨執筆協力:先進会眼科 福岡飯塚 / 岡 義隆

先進会眼科 福岡飯塚(岡眼科クリニック)のオウンドメディア「ミエルネ」では、「見える感動」をテーマに視力に関連した情報を発信しています。 メディア編集長は薬機法・医療法のYMAA個人認証マーク資格を取得しており、先進会眼科の執筆協力を得ながら信頼できる記事を読者にお届けします。

「子どもには、毎日口にする牛乳やチーズがどうやって作られているのかを知ってほしい」「スーパーでは手に入らない、本当に美味しい乳製品を食べてみたい」そんな食へのこだわりを持つご家族におすすめなのが、熊本県玉名市の山頂にある「玉名牧場」です。

ここは観光客向けのアミューズメント施設ではなく、アニマルウェルフェア(動物福祉)を追求した本気の生産牧場。一般の観光牧場のような遊具やレストランはありませんが、牛たちが本来の姿で暮らす風景を遠目に眺め、直売所で生産者さんの想いが詰まったミルクやチーズを購入することができます。

この記事では、本物の味を求めるパパ・ママに向けて、玉名牧場へのアクセスや訪問時のマナー、そして購入後に立ち寄りたい市内のカフェ&温泉スポットをご紹介します。今度の休日は、家族で「食」のルーツをたどる特別なドライブに出かけてみませんか?

玉名牧場ってどんなところ?「生産の現場」を知る

玉名牧場は、有明海や雲仙普賢岳を見渡す標高約200mの山頂に位置しています。ここは観光地ではなく、牛やニワトリたちが暮らす生活の場であり、美味しい乳製品が生み出される工房でもあります。

アニマルウェルフェアを実践する「自然放牧」のこだわり

玉名牧場の最大の特徴は、牛たちを牛舎に閉じ込めず、365日24時間ずっと外で過ごさせる「自然放牧」を行っていること。牛たちは山の草を食べ、自由に寝そべり、本来の習性のままストレスなく暮らしています。

また、農薬や化学肥料を使わない牧草だけで育てる「グラスフェッド(草飼育)」を徹底しており、この飼育方法が、後ほどご紹介するミルクやチーズの深い味わいを生み出しています。

観光牧場とは違う?訪問前に知っておきたいこと

出発前に必ずお子さんと共有しておきたいのが、「今日は公園に遊びに行くのではなく、牛さんのお家にお買い物に行くんだよ」ということです。

玉名牧場は、動物と触れ合ったり、遊具で遊んだりする「観光牧場」ではありません。防疫(病気を持ち込まない)の観点から、放牧地(草地)への立ち入りは厳禁です。

牛たちがのんびりと過ごす姿を、公道や直売所のエリアから「お邪魔します」の気持ちで静かに見守る。そんな節度ある見学ができるのも、ひとつの「食育」と言えるでしょう。

出発前に要チェック!アクセスと訪問のマナー

山頂にある玉名牧場へたどり着くまでには、少し険しい道のりもあります。安心してドライブを楽しむために、事前の準備と心構えを確認しておきましょう。

細い山道に注意!運転はくれぐれも慎重に

熊本市内からは車で約1時間10分ほど。高速道路を使う場合は、菊水ICまたは玉名ICで降りてから、下道を30分ほど走ります。

特に牧場に近づくにつれて道幅が狭くなり、対向車とのすれ違いが難しい山道が続きます。運転に自信がない方は、時間に十分な余裕を持ち、明るい時間帯に移動するようにしましょう。

トイレ・休憩は「山に登る前」に済ませよう

牧場には、一般来場者が利用できる公衆トイレや休憩所、ゴミ箱などの観光設備はありません。

山道を登り始めてから「トイレに行きたい!」となると大変ですので、必ず麓(ふもと)の道の駅やコンビニエンスストア等で済ませてから向かってください。

牛を守るための「見学・立ち寄りルール」

大切な牛たちの健康を守るため、以下のルールを必ず守りましょう。

▼玉名牧場を見学する際の大切なルール

ルール理由
柵の中(放牧地)には絶対に入らない靴の裏についた菌が牛の病気の原因になることがある
大きな声を出さない・走らない牛はとても臆病です。驚かせないよう静かに行動する
勝手にエサをあげない徹底した食事管理がされています。道端の草であっても与えてはいけない
ペット連れは控える他の動物の気配は牛のストレスや防疫上のリスクになる

これらのルールは、牛たちの命と健康、そして美味しい乳製品づくりを守るための大切な約束事です。「観光させてもらう」のではなく「牛たちの生活の場にお邪魔する」という気持ちを忘れずに、静かに見守りながら過ごしましょう。

牧場の恵みをお持ち帰り。直売所で買える絶品乳製品

牧場に到着したら、ぜひ敷地内の直売所(ショップ)を訪れてみてください。生産者さんが手塩にかけて作った、ここでしか買えない逸品が並んでいます。

※生産状況により在庫がない場合もあるため、特定の商品がお目当ての場合は事前の確認をおすすめします。

季節で味が変わる?「グラスフェッドミルク」

一番のおすすめは、何と言っても「グラスフェッドジャージーミルク」です。

 一般的な牛乳と違い、低温殺菌&ノンホモジナイズ(脂肪球を均質化しない)製法で作られているため、上部にクリームの層ができるのが特徴。よく振って飲むと、濃厚なのに後味は驚くほどさっぱりとしています。

また、青草を食べる夏はすっきりと、干し草を食べる冬は濃厚にと、季節によって味が変化すると言われています。

ワインにもパンにも合う「熟成チーズ」

保存料などの添加物を一切使わず、牧場のミルクと塩だけで作られる自家製チーズも絶品です。

▼玉名牧場のチーズラインナップ

チーズ名タイプ・特徴おすすめの楽しみ方
カマンベールクリーミーでコクがあり、時間が経つとトロトロに熟成が進む熟成具合を見ながら、カットしてそのままワインのお供に。温かいバゲットと合わせても◎
フロマージュブランヨーグルトのような爽やかな酸味があるフレッシュチーズハチミツや季節のフルーツを添えて、デザートとして楽しむのがおすすめ
ルミエール長期熟成のハードタイプで、噛むほどに旨味が溢れ出す薄くスライスしてワインやビールのおつまみに。パスタやサラダのトッピングにも

玉名牧場のチーズは、どれも同じミルクから作られていながら、タイプごとにまったく違う表情を見せてくれます。食べ比べを楽しみながら、「今日はどのチーズにしようか」と家族で選ぶ時間も、きっと特別なひとときになります。

ランチ&スイーツは玉名市街地へ。地産地消の名店

牧場での買い物を終えたら、玉名市の中心部へ戻ってランチやカフェタイムにしましょう。玉名牧場の食材を愛用しているお店に行けば、プロが調理した牧場の味を楽しむことができます。

玉名牧場のチーズを使ったケーキが人気「HIKE(ハイク)」

玉名市街地にあるホステル&カフェ「HIKE」は、リノベーションされたおしゃれな空間が人気のお店です。

こちらのカフェでは、玉名牧場のクリームチーズやフロマージュブランを使用したチーズケーキが提供されることがあります(※メニューは季節や時期により異なります)。 

丁寧に入れられたコーヒーと共に、牧場の風味を感じるスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。

▼HIKEの基本情報

項目内容
所在地熊本県玉名市秋丸415-2
電話番号0968-72-0819
営業時間11:30〜19:00(金・土のみ21:00まで営業)
定休日水曜日
駐車場あり(店舗専用駐車場ではなく、近隣の無料駐車場などを案内している場合があります。最新情報は公式発信をご確認ください)
公式サイトやSNS公式サイトInstagram
※ランチ営業やスイーツの在庫状況は、公式SNS等で事前にご確認ください。

帰りは玉名温泉でリフレッシュ!立ち寄りプラン

山道ドライブの疲れを癒やすなら、やっぱり温泉です。玉名エリアは「美人の湯」として知られる名湯の宝庫。お子さん連れでも安心して利用できるスポットをご紹介します。

広々お風呂でゆったり「玉名温泉 つかさの湯」

「つかさの湯」は、西日本でも有数の広さを誇る大浴場が自慢の日帰り温泉施設です。

 広々とした空間は開放感抜群で、家族風呂(貸切風呂)も充実しているため、小さなお子さんがいても気兼ねなく入浴できます。

ベビーバスやベビーチェアの貸し出しがあるのも、パパ・ママには嬉しいポイントです。

買い物も休憩もできる「道の駅 きくすい」

帰り道、高速に乗る前に立ち寄りたいのが「道の駅 きくすい」です。 

菊水ICのすぐ近くにあり、地元の新鮮な野菜やお土産が豊富に揃っています。

隣接する菊水ロマン館には温泉もあり、キャンプ場や公園も併設されているので、ドライブの最後の休憩スポットとして最適です。

まとめ

玉名牧場は、単なるレジャー施設ではなく、「食」と「命」のつながりを感じられる貴重な場所です。

便利な観光設備はありませんが、そこには牛たちがのびのびと暮らす美しい風景と、生産者さんの情熱が詰まった本物の乳製品があります。

  • トイレ休憩は事前に済ませる
  • 牧場のルールとマナーを守る
  • 保冷バッグを持参する

この3つの準備を整えて、今度の週末は玉名牧場へ「本物の味」を探しに行ってみてください。直売所で買ったチーズやミルクを囲めば、帰宅後の食卓でもきっと会話が弾むはずです。

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ミエルネ編集部丨執筆協力:先進会眼科 福岡飯塚 / 岡 義隆

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