広告 目の悩み

たれ目は魅力的なチャームポイント。特徴や原因、相手に与える印象までていねいに解説

ミエルネ編集部丨執筆協力:先進会眼科 福岡飯塚 / 岡 義隆

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鏡を見るたび、「もう少し目元がキリッとしていたら」と感じたり、ふとした瞬間に「眠いの?」と聞かれて答えに困ったりしたことはありませんか。

目元は顔の印象を大きく左右するパーツだからこそ、その形やバランスには人一倍敏感になってしまうものです。特に「たれ目」は、愛らしいチャームポイントとして羨ましがられる一方で、本人にとっては「老けて見える」「頼りなく見られる」といった悩みの種になってしまうことも少なくありません。

この記事では、そんなたれ目の特徴や原因、そして周囲に与えている本当の印象について丁寧に解説していきます。たれ目が持つ本来の魅力を知ることで、コンプレックスが少しでも自信へと変わるきっかけになれば幸いです。

「たれ目」とはどのような目元?セルフチェックと特徴

自分の目は「たれ目」なのか、それともまぶたの形がそう見せているだけなのか、判断に迷うことがありますよね。

一般的に「たれ目」とは、目頭よりも目尻が下がっている状態や、下まぶたのカーブが特徴的な目元を指します。まずは鏡を見ながら、今の状態を確認してみましょう。

目尻の位置がポイント。鏡を見て確認してみましょう

「目が丸いからたれ目だろう」や「きつい印象がないからたれ目なはず」と、雰囲気だけで判断していませんか。実は、目が大きく丸くても、目尻の位置自体は下がっていないケースは意外と多いものです。

正しい目の形を知るために、感覚ではなく「ライン」でチェックしてみましょう。正面を向いて、次のポイントを確認してみてください。

▼たれ目の特徴セルフチェック

  • 目頭と目尻を一本の線で結ぶ
  • 目尻が目頭よりも低い位置にある
  • 下まぶたのラインが緩やかにカーブする
  • 笑うと目が三日月のような形になる

目尻の高さと下まぶたのラインは、たれ目に見える大きな要因です。同じ目尻の位置でも「下まぶたの縁がどれくらい下がっているか」によって、たれ目の印象は大きく変わるものです。

骨格のつくりを正しく知ることは、自分の顔立ちをより深く理解するための大切なきっかけになりますよ。

「つり目」とは何が違う?目元のラインが生む印象の差

対照的な「つり目」と比較すると、たれ目ならではのラインがより鮮明になります。一番の違いは目尻の角度ですが、それが目の形全体にどう影響しているのかを見てみましょう。

▼たれ目とつり目の特徴比較

項目たれ目つり目
目尻の位置目頭よりも下がっている目頭よりも上がっている
下まぶた目尻側が下がり曲線を描く目尻に向かい直線的に上がる
全体の形丸みを帯びたアーチ型切れ長でシャープな形状
目の重心下側に重心があり広く見える上側に重心があり細く見える

つり目が直線の美しさなら、たれ目は曲線の美しさ。特に下まぶたのカーブが広いぶん、目の縦幅が強調されやすく、黒目がより大きく見える印象を与えるという特徴もあります。

この形状の違いこそが、それぞれの目元が持つ個性の土台となっているのです。

本当にデメリット?たれ目が相手に与える印象と魅力

「眠そうに見られるのが嫌」「もっとキリッとしたい」と、たれ目をコンプレックスに感じている方もいるかもしれません。でも、少し視点を変えてみると、その目元は周囲の人にとても安心感を与えていることに気づきます。

ここでは、たれ目ならではの独自の魅力と、誤解されやすいポイントの両面を見ていきましょう。

「優しそう」「癒やされる」と思われる理由

初対面の人に「話しやすそう」と言われたことはありませんか。人間は心理的に、鋭角なものには緊張感を、曲線的なものには安心感を感じやすいといわれています。

たれ目の持つアーチ状のラインは、相手の警戒心を自然と解く力を持っています。具体的にどのようなプラスの印象を与えているのか、整理してみましょう。

▼たれ目が周囲に与える安心感

  • 威圧感がなく、相手を緊張させない
  • おっとりとしていて、性格が穏やかに見える
  • 感情が読み取りやすく、裏表がない印象を与える
  • 包容力があり、悩み相談をしやすい雰囲気がある

目元に「攻撃的な鋭さ」がないため、ただそこにいるだけで場の空気を和ませる効果があります。

特に緊張感の漂う場面や初対面のシーンでは、その柔らかい眼差しが相手にとっての「癒やし」となり、人間関係を円滑にする潤滑油のような役割を果たしてくれるのです。

親しみやすさが最大の武器。笑顔が素敵に見える効果

たれ目の魅力が最大限に発揮されるのは、やはり笑った瞬間です。

人は心から笑うと目尻が下がり、目が細くなるものですが、たれ目の人はもともと目尻が下がっているため、少し微笑むだけで「満面の笑み」のような多幸感あふれる表情になります。

▼笑顔の印象を強める理由

魅力の要素相手に与える効果
表情の伝わりやすさ口角と目元が連動して楽しそうな感情がダイレクトに伝わる
愛嬌のある雰囲気目が三日月型になりキャラクターのような親近感が生まれる

「笑うと目がなくなる」と気にされる方もいますが、それは相手に対して「あなたに心を開いていますよ」というサインを送っているのと同じ。

無理に目を見開こうとするよりも、そのクシャッとした笑顔こそが、周囲の人を惹きつけ、ファンを増やす一番の魅力になっているのです。

一方で「眠そう」「頼りない」と誤解されてしまうケース

魅力が多い一方で、時としてその柔らかさが裏目に出てしまうこともありますよね。特にビジネスシーンや真剣な話し合いの場で、意図せず誤解を受けてしまい、悔しい思いをした経験がある方もいるかもしれません。

どのような場面でネガティブな印象を持たれやすいのか、状況を整理しました。

▼シーン別に見る誤解されやすい印象

シーン与えてしまう印象理由
会議・商談覇気がない、頼りない目尻の下がりが、緊張感の欠如に見える
真剣な会話話を聞いていない、眠そうまぶたの重なりが、リラックス状態に見える
トラブル対応困っている、悲しそう眉と目の形が、常に「困り顔」に見える

これらはあくまで「見た目の形状」がそう見せているだけで、内面のやる気や能力とは関係ありません。

「自分はそういう顔立ちなのだ」と客観的に知っておくだけでも、誤解されたときに必要以上に落ち込まず、冷静に対処できるようになりますよ。

なぜたれ目になるの?生まれつきと後天的な要因

「昔はもっと目がキリッとしていたはずなのに」と感じることはありませんか。

実はたれ目には、生まれ持った骨格によるものと、年齢や生活習慣によって後天的に変化していくものの2種類が存在します。自分の目元がどちらのタイプに当てはまるのか、主な原因を紐解いていきましょう。

骨格や日本人の顔立ちとの関係。遺伝的な要素について

幼少期から目尻が下がっている場合は、親から受け継いだ骨格や筋肉の付き方が大きく関係しています。特に日本人は欧米人に比べてまぶたの脂肪が厚く、目元の皮膚が重なりやすい傾向にあります。

どのような構造的な特徴がたれ目を作るのか、主な要因をまとめました。

▼生まれつきのたれ目に見られる構造的特徴

要因状態
眼窩(がんか)の形骨格の個性により、眼球の位置や目尻の高さに違いが生じる
靭帯の位置目の周囲の靭帯や筋肉の付き方により、目尻の形が左右される
まぶたの皮膚上まぶたの皮膚や脂肪が厚く目尻側に覆いかぶさる
蒙古襞(もうこひだ)目頭の皮膚の特徴が目元の形状全体に影響を与えることもある

これらは骨格や遺伝子レベルの話であり、個性そのものです。無理に変えようとするのではなく、自分だけのチャームポイントとして受け入れることが、魅力を活かすためのスタートラインになりますよ。

加齢による変化。まぶたのたるみや筋肉の衰えとの関係

若い頃はつり目や切れ長だったのに、年齢を重ねるにつれて優しい目元に変わってきたという方も少なくありません。これは、目元を支える土台が少しずつ変化しているサインです。

加齢が目元に与える影響について、そのメカニズムを見てみましょう。

▼加齢によって目尻が下がる仕組み

変化の部位影響の内容
眼輪筋の衰え目を閉じる筋肉が弱まり目尻の皮膚を支えきれなくなる
皮膚の弾力低下コラーゲン減少でハリが失われ重力で皮膚が下垂する
側頭部のコリ頭の筋肉が凝り固まり目元の皮膚を引き上げられなくなる

皮膚のたるみは、顔の中でも特に薄い目元から始まるといわれます。「最近アイラインが引きにくくなった」と感じたら、それは目尻の皮膚が下がり始めている証拠かもしれません。

自然な変化ではありますが、早めに気づくことで進行を緩やかにするケアも可能になります。

日々の習慣が影響することも。スマホの見すぎや目の疲れ

遺伝や年齢だけでなく、実は何気ない毎日の癖が「たれ目化」を加速させているケースもあります。目元に過度な負担をかけ続けることは、皮膚の伸びや筋肉の疲労を招く一番の原因です。

目元のハリを奪ってしまうNG習慣をチェックしてみましょう。

▼目尻の皮膚や筋肉に負担をかける行動

  • 花粉症やメイク落としの際に目を強くこする
  • スマホの長時間使用でまばたきの回数が減る
  • コンタクトレンズの着脱でまぶたを引っ張る
  • 眉間にシワを寄せるような表情の癖がある

特に「こする」という動作は、薄い目元の皮膚にとっては大きなダメージです。デリケートな目元を物理的な刺激から守る意識を持つだけでも、将来の目元の印象を若々しく保つことにつながりますよ。

目元の悩みと上手に向き合うためにできること

たれ目は魅力的な個性ですが、「どうしてもコンプレックスに感じてしまう」「年齢とともに下がってきたのが気になる」という方もいるでしょう。手術などで無理に変えようとしなくても、日々のケアやメイクの工夫ひとつで、目元の印象は驚くほどコントロールできます。

自分の顔立ちを活かしながら、理想の雰囲気に近づけるためのヒントをご紹介します。

「老けて見える」を防ぐ。目元の印象を明るく保つヒント

目尻が下がっていると、どうしても顔全体が重たく見えたり、疲れた印象を与えたりしがちです。しかし、それは裏を返せば「目元の明るさ」を意識するだけで、一気に若々しい印象を取り戻せるということでもあります。

以下に、日頃から意識したい、目元をイキイキと見せるためのポイントを整理しました。

▼目元の若々しさを保つ習慣

習慣期待できる変化
保湿の徹底乾燥による小ジワを防ぎハリを保つ
頭皮マッサージ側頭部をほぐして目尻の引き上げを助ける
ホットアイマスク血行を良くしてクマやくすみを軽減する
表情筋の運動目の周りの筋肉を鍛えてたるみを予防する

特に効果的なのは、頭の横側にある「側頭筋」をほぐすことです。顔の皮膚は頭皮と一枚でつながっているため、頭のコリを取るだけで目尻がキュッと上がりやすくなります。

高い化粧品を使わなくても、こうした土台作りを続けることで、数年後の目元の印象に大きな差が生まれますよ。

メイクやケアで印象は変えられる。自分らしい目元を活かす考え方

素材を変えることは難しくても、メイクという魔法を使えば「見え方」は自由自在です。たれ目を隠すのではなく、その曲線を活かしながら「なりたい自分」を演出するテクニックがあります。

以下に、明日からのメイクに取り入れやすい工夫をまとめました。

▼目元の印象を操るメイクの工夫

  • アイラインの目尻を少し跳ね上げて描く
  • 眉尻を下げすぎず平行または上昇気味にする
  • 下まぶたの目尻側に締め色を入れない
  • マスカラは目尻よりも中央を重点的に塗る

あえてたれ目を強調して愛らしさを出すのか、それともラインで引き締めて凛とした強さを出すのか、その日の気分で使い分けるのも楽しいものです。

「たれ目だから似合わない」と決めつけず、いろいろな表情を楽しめるのは、この目元を持つ人だけの特権といえるでしょう。

まとめ

たれ目は、周囲に安心感や癒やしを与える素晴らしいチャームポイントです。その特徴的な目尻のカーブは、骨格や遺伝といった生まれつきの要素だけでなく、年齢や生活習慣によっても変化していきます。

時に「眠そう」「頼りない」といった印象を持たれることもありますが、それは裏を返せば、初対面でも相手の警戒心を解く「親しみやすさ」という強力な武器を持っていることの証でもあります。

もしコンプレックスに感じることがあっても、メイクや日々のケアで印象は十分にコントロールできます。無理に隠そうとするのではなく、自分だけの個性が持つ「優しさ」や「愛嬌」を自信に変えて、あなたらしい魅力的な目元を大切にしていってください。

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