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潤いが続くコンタクトレンズおすすめ5選|乾燥が気になる人に効果的な選び方も紹介

LaserWin株式会社丨メディア事業部

LaserWin株式会社は、眼科向けのレーザー手術機器を提供しています。 オウンドメディア「ミエルネ」では、視力矯正に役立つコラムを発信。 メディア編集長は薬機法・医療法のYMAA個人認証マーク資格を取得しており、信頼できる記事を読者にお届けします。

朝は快適だったコンタクトレンズが、夕方にはゴロゴロして乾燥する。そんな目の不快感に悩まされていませんか?

特にパソコンやスマートフォンを長時間使う方や、エアコンの効いた室内で過ごすことが多い方にとって、「目の乾き」や「装用中の違和感」は、日常のストレスになりがちです。

この記事では、乾きにくく潤いが持続するおすすめのコンタクトレンズ5選を厳選してご紹介。あわせて、乾燥を防ぐための選び方やケア方法のポイントもわかりやすく解説しています。

目の乾きを少しでも減らしたい方に役立つ情報をまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。

なぜ潤いが大切?コンタクトレンズと乾燥の関係

コンタクトレンズを使っていると、「目が乾く」「夕方になるとゴロゴロする」といった悩みを感じる方は少なくありません。実はこうした不快感の多くが、潤い不足によって起きています。

ここでは、目の乾きの原因や症状、そして潤いがどれほど大切なのかをやさしく解説していきます。

現代人が感じやすい「目の乾き」の原因とは

今の時代、スマホやパソコンを見る時間がどうしても長くなりがちですよね。画面に集中することでまばたきの回数が減り、涙の量も少なくなってしまいます。

そこにエアコンの風などが加わると、目の表面からどんどん水分が失われてしまうのです。

▼目の乾きを引き起こしやすい環境・習慣

  • スマホやパソコンを長時間見続ける
  • エアコンが効いた部屋で過ごすことが多い
  • まばたきの回数が減っている
  • コンタクトを長時間つけている

日常生活のちょっとした習慣が、実は目の乾きに大きく関係しています。気づかないうちに目を酷使してしまっている方は多いので、まずは「何が原因か」に目を向けてみることが、うるおい対策の第一歩になります。

ドライアイ予備軍かも?こんな症状に注意

「最近なんだか目が重たい」「コンタクトがズレやすくなった」そんな違和感を感じたことはありませんか?実はそのサイン、ドライアイのはじまりかもしれません

▼ドライアイの初期に見られやすい症状

  • 目がゴロゴロして不快感がある
  • 夕方になると視界がぼやける
  • 涙が出ているのに乾いた感じがする
  • コンタクトが張りつく感じがある

一つひとつは小さな変化でも、放っておくと目の健康を損ねてしまう可能性があります。「たぶん疲れかな」で済ませず、気になる症状があるときは、コンタクトやケア方法の見直しを検討してみましょう。

潤い不足のコンタクトレンズが引き起こすトラブル

目の乾きを感じながらも、そのままレンズを使い続けてしまうこと、ありませんか?潤いが足りない状態では、角膜に小さな傷がついたり、レンズが張りついて外しづらくなるなど、目にとってよくないことが起きてしまいます。

▼潤い不足のレンズによる代表的なトラブル

  • レンズが目に貼りついて外しづらくなる
  • 角膜に傷ができて痛みを感じる
  • 目が赤くなったりかゆくなったりする
  • 視界が不安定になることがある

「ちょっと乾いてるかも…」と感じるときは、目が発しているSOSかもしれません。そんなときは無理をせず、しっかり潤いのあるレンズに切り替えることが、目をいたわる第一歩になります。

潤いを守るには?コンタクトレンズの選び方ポイント

コンタクトレンズの潤いは、レンズ選びによって大きく左右されます。ただ“含水率が高い=うるおう”とは限らず、素材や構造、使い方によっても乾きやすさは異なります。

ここでは、乾燥しにくいコンタクトレンズを選ぶために押さえておきたいポイントを、わかりやすく解説していきます。

含水率が高ければ潤う?意外と知らない基本知識

「含水率が高いレンズのほうがうるおいがある」と思っている方は多いかもしれません。でも実は、必ずしも“高含水=潤う”とは言えないのです。

▼含水率と潤いの関係まとめ

含水率の特徴メリットデメリット
高含水(50%以上)初めはみずみずしい装用感が得られる水分が蒸発しやすく乾きやすい
低含水(50%未満)水分が蒸発しにくく、乾燥に強い初めて使う人にはやや装用感が硬く感じることも

含水率が高いレンズは、確かにレンズ自体に多くの水分を含んでいますが、その水分が空気中に蒸発しやすいという特徴もあります。つまり、乾燥しやすい環境では逆に目が乾く原因になってしまうこともあるんです。

一見「うるおっている」と感じても、長時間使う中でその潤いが持続するかは別問題。含水率の数値だけにとらわれず、自分の使う環境や目の状態に合ったレンズを選ぶことが大切です。

素材や構造によって異なる「うるおい持続力」

コンタクトレンズの潤いは、レンズの素材や構造によっても大きく変わってきます。特に近年は「シリコーンハイドロゲル素材」など、乾燥しにくく酸素を通しやすい素材が増えており、快適に使える選択肢が広がっています。

また、レンズの表面処理や内部構造にうるおい保持機能が組み込まれているタイプもあり、長時間つけても乾きを感じにくい設計になっているものもあります。

▼うるおい持続に関わる主な技術と素材

要素内容の概要
シリコーンハイドロゲル酸素透過率が高く、乾燥に強い現代型レンズ素材
モイスチャーテクノロジー涙を引き寄せて表面をうるおいでコーティング
水分保持構造レンズ内に水分層をつくり、乾燥から目を守るしくみ

素材や技術の進化により、レンズの潤いは含水率の高さだけでなく、どう作られているかによっても左右される時代になっています。乾燥が気になる方は、こうした素材面にも目を向けてみるのがおすすめです。

1日使い捨て vs 長期使用タイプ|乾きにくいのはどっち?

「毎日交換する1日タイプ」と「2週間〜1ヶ月使う長期タイプ」、どちらが潤いやすいか迷ったことはありませんか?実は、乾きにくさで比較すると、1日使い捨てタイプのほうが有利といえます。

1日使い捨てタイプは、毎日新品を使えるため、レンズに汚れがたまらず、水分を保ちやすいのが特徴です。一方、長期使用タイプは、毎日のケアが必要で、レンズ表面の乾燥や劣化が進むと装用感が悪くなることも。

▼1日タイプと長期使用タイプの比較

項目1日使い捨てタイプ長期使用タイプ(2W・1M)
潤いの持続力常に新品で乾燥に強い長時間使用で潤いが失われやすい
手間ケア不要で楽に使えるケアが必要で乾燥対策も求められる
コストやや高め継続使用でコスト抑制できる場合も

乾燥が気になる方やドライアイ傾向のある方には、1日使い捨てタイプが向いていることが多いです。使い勝手やコストと合わせて、自分のライフスタイルに合ったタイプを選ぶのがポイントです。

潤いが続く!おすすめのコンタクトレンズ5選

「どのコンタクトなら乾きにくいの?」「潤いが続くタイプを使ってみたい!」と感じている方は要チェック!ここでは実際に販売されている製品の中から、うるおいに特化した人気コンタクトレンズ5製品をご紹介します。

アキュビュー オアシス|乾燥に強いシリコーンハイドロゲル採用

長時間パソコンやスマホを見る人に選ばれているのが、ジョンソン・エンド・ジョンソンの「アキュビュー オアシス」です。

このレンズはシリコーンハイドロゲル素材を使用しており、目に必要な酸素をしっかり通しながら、乾燥からも守ってくれます。

さらに、独自の「ハイドラクリアプラス・テクノロジー」によって、レンズ全体にうるおい成分を取り込み、装用中も快適さが続きます。

▼アキュビュー オアシスの特徴

  • シリコーン素材で酸素透過性が高い
  • 乾燥に強く、長時間装用でも快適
  • UVカット機能つきで目の健康にも配慮

乾燥が気になる人や、夕方になるとレンズの違和感を感じやすい人にとっては、まさに頼れる一本。仕事や勉強で目を酷使する方にもおすすめです。

デイリーズ トータルワン|水分たっぷりで涙のような装用感

「一日中うるおいをキープしたい」という方に選ばれているのが、アルコンの「デイリーズ トータルワン」。このレンズは、レンズの中心と表面で水分量が異なる設計になっており、まるで涙のように自然な装用感が得られます。

特に、表面の水分含有率は80%以上で、目の表面にやさしくフィットします。

▼デイリーズ トータルワンの特徴

  • 表面が水分たっぷりで摩擦が少ない
  • 涙のような構造で自然なつけ心地
  • シリコーンハイドロゲル素材を採用

乾燥しやすい環境や、敏感な目を持つ方でも安心して使いやすいのが魅力。1日使い捨てタイプなので、いつでもフレッシュな状態で装用できるのもポイントです。

メニコン プレミオ|国産ならではの快適さと安定した潤い

国産コンタクトメーカー「メニコン」が開発した2週間タイプの「プレミオ」は、長時間使用でも乾きにくいと高く評価されています。

シリコーンハイドロゲル素材を採用しながら、目へのやさしさも考慮されたバランスの取れたレンズで、独自の表面処理技術によってレンズのうるおいがキープされ、目との相性が良いのも特徴です。

▼メニコン プレミオの特徴

  • 高い酸素透過率と潤いの両立
  • 長時間装用しても目が疲れにくい
  • 日本人の目に合わせた設計

長期使用タイプを選びたい方や、コスパを重視しつつ潤いも妥協したくない方におすすめ。信頼の国内ブランドで安心感もあります。

ワンデーピュア うるおいプラス|天然うるおい成分でやさしいつけ心地

SEEDの「ワンデーピュア うるおいプラス」は、天然のうるおい成分「アルギン酸」を配合した1日使い捨てレンズです。コンタクトに慣れていない方や、やさしい装用感を求める方に支持されています。

国内生産で品質管理も徹底されており、防腐剤フリーなのも安心材料のひとつです。

▼ワンデーピュア うるおいプラスの特徴

  • 天然うるおい成分でやさしく潤う
  • 防腐剤不使用で目にやさしい処方
  • 国内生産で高い品質管理

特に目の乾きに敏感な方や、アレルギーが気になる方には心強い存在。毎日使うものだからこそ、こうした安心設計は嬉しいポイントです。

ヒロインメイク ワンデーUV|天然うるおい成分配合のサークルレンズ

アイメイクで有名な「ヒロインメイク」ブランドから登場したコンタクトレンズ。見た目の美しさとつけ心地のよさを両立した設計で、特に女性人気が高い製品です。

UVカット機能やうるおい成分に加え、自然に目を大きく見せるデザインも採用されています。

▼ヒロインメイク ワンデーUVの特徴

  • うるおい成分配合で装用感が快適
  • ナチュラルに瞳を大きく見せる設計
  • UVカット機能で紫外線から守る

ヒロインメイク ワンデーUVは、目を自然に大きく見せるサークルレンズとして設計されており、潤い成分も配合されています。ファッション性重視のレンズですが、乾燥対策が主目的の方は他の製品も検討してください。

乾燥を防ぐためにできること|正しい使い方とケアのコツ

せっかく潤いのあるコンタクトレンズを使っていても、間違った使い方をしていると、目が乾きやすくなってしまうことがあります。また、日々の生活習慣や目のケアアイテムも、うるおいを保つためにはとても重要です。

ここでは、乾きにくい目を保つための基本ルールと、生活面での工夫、サポートアイテムについてご紹介します。

潤いを保つためのコンタクト使用ルール

「つけっぱなし」や「つけ外しの雑さ」など、知らず知らずのうちにやってしまっている習慣が、目の乾燥を引き起こしていることがあります。潤いをしっかりキープするためには、正しい使用ルールを守ることが何より大切です。

▼コンタクト装用時の基本ルール

  • 装用時間は12〜16時間を目安にする
  • 必ず清潔な手で装着・取り外しを行う
  • 乾燥を感じたら無理せず一度外す
  • 寝るときは必ず外してから就寝する

「ちょっとくらい大丈夫」と思って続けている使い方が、目に負担をかけているかもしれません。目は毎日使う大切な器官。だからこそ、正しい習慣を守ることが、乾燥知らずの快適な毎日につながります。

ドライアイを悪化させない生活習慣とは?

目が乾く原因はコンタクトだけでなく、日々の生活習慣にも潜んでいます。特に、目を酷使する現代のライフスタイルでは、少し意識を変えるだけで乾きの軽減につながることもあるんです。

▼目の乾燥を防ぐ生活のコツ

  • 長時間の画面作業では定期的に休憩をとる
  • 意識してまばたきを増やすようにする
  • 加湿器を使って室内の湿度を保つ
  • エアコンの風が直接当たらないように工夫する

日々のちょっとした工夫で、目の潤いを守ることができます。特別なことをしなくても、「目を休ませる」「乾燥を避ける」といった意識が習慣づけば、ドライアイの予防にもつながります。

うるおいをサポートする市販の目薬・ケアアイテム

どうしても目が乾きがちなときは、市販の目薬やケアアイテムを上手に取り入れるのもおすすめです。最近ではコンタクト装用中でも使えるタイプの目薬や、パソコン作業後の目元を温めるアイテムなど、便利な製品がたくさん登場しています。

▼乾燥対策に役立つケアアイテムの例

  • コンタクト対応のうるおい目薬
  • 目元を温める蒸気アイマスク
  • 携帯用ミスト加湿器や目元スプレー
  • 目をリフレッシュする冷感タイプのアイマスク

こうしたアイテムは、「ちょっと目が疲れてきたな」と感じたときのセルフケアにぴったり。使いすぎないように注意しつつ、うまく取り入れて目のうるおいをサポートしましょう。

まとめ

コンタクトレンズを使っていて「目が乾く」と感じる方にとって、潤いのあるレンズ選びは非常に重要です。目の乾きの原因は生活習慣や使用方法にも関係しており、日常的なケアや使い方を見直すことも欠かせません。

含水率や素材、装用タイプによってうるおいの持続力は変わるため、自分のライフスタイルや目の状態に合ったレンズを選ぶことが、快適な装用感につながります。また、毎日のちょっとした工夫やケアアイテムの活用も、目の乾燥を防ぐ大きな助けになります。

無理をせず、自分の目と丁寧に向き合うことが、ドライアイを予防しながら心地よくコンタクトを使い続けるための第一歩です。気になる症状がある方は、ぜひ一度レンズや生活習慣を見直してみてください。

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