クマに会える阿蘇カドリードミニオン。パンくんも暮らす動物王国の歩き方

阿蘇カドリードミニオンに行きたいと思っても、料金や営業時間、アクセス方法がよく分からず、なかなか計画が進まないという方も多いのではないでしょうか。

クマとの距離感やこぐま広場の混雑状況、駐車場の有無など、事前に知っておきたいことは意外とたくさんあります。

この記事では、園内の見どころから料金体系、アクセス方法、休園日まで、訪れる前に押さえておきたい情報を分かりやすくまとめました。読み終えたときには、当日の過ごし方がイメージできているはずです。

目次

入口からもう楽しい。まずは園内の全体像をつかもう

園内に足を踏み入れると、まず目に入るのがクマたちの暮らすエリアや、動物たちが活躍する屋内施設です。ここでは特に人気の高い3つのエリアを順番にご紹介します。

ベアバレー|約130頭のクマが暮らす阿蘇カドリーの象徴的エリア

阿蘇カドリー・ドミニオンといえば、やはりクマの存在感が印象的です。園のシンボルとも言えるこのエリアには、ニホンツキノワグマやエゾヒグマなど3種類、約130頭のクマたちが暮らしています。

見どころは「ガラスの橋」と呼ばれる展望スポットで、クマたちの生活する谷を頭上から見下ろすようにして観察できるのが特徴です。手を伸ばしてポーズを取るクマの様子や、おやつをねだる愛らしい姿は、多くの来園者を惹きつけています。

ベアバレーの特徴
  • 3種類約130頭のクマが暮らす園内最大級エリア
  • ガラスの橋から谷全体を見下ろせる展望スポットあり
  • おやつやり体験でクマの多彩な表情が見られる

クマがこれほど間近で見られる施設は珍しく、ベアバレーはまさに阿蘇カドリー・ドミニオンの象徴と言えるエリアです。

みやざわ劇場|動物たちが活躍する屋内ショー

冷暖房完備の屋内ホールで開催される動物ショーも、園の大きな楽しみのひとつです。雨の日でも快適に観覧できるとあって、家族連れやカップルにも人気があります。

座席数600席のこの劇場では、犬やサルなど個性豊かな動物たちがトレーナーと息の合ったパフォーマンスを見せてくれます。かつてはテレビ番組で人気を博したチンパンジーのパンくんもこの舞台に立っていましたが、現在はステージを引退し、別エリア「チンパンジー学習の森」で穏やかに過ごしています。

みやざわ劇場の特徴
  • 座席数600席の屋内型劇場
  • 冷暖房完備で天候を気にせず観覧できる
  • 犬やサルなど多彩な動物が出演する

天候に左右されず楽しめる屋内ショーは、旅の予定を立てやすくしてくれる心強い存在です。

カドリーホール|1,000名収容の屋内ホールで楽しむアニマルパフォーマンス

みやざわ劇場よりもさらに大きな規模で楽しめるのが、1,000名を収容できる屋内ホール「カドリーホール」です。屋根付きの会場となっており、こちらも天候を気にせず観覧できます。

会場内では動物たちによる躍動感あるパフォーマンスショーが行われ、大人数でも見やすいゆとりのある座席が魅力です。なお、会場内は禁煙・飲食禁止・撮影禁止となっているため、事前に知っておくと当日スムーズに過ごせます。

カドリーホールの特徴
  • 座席数1,000名の大規模屋内ホール
  • 屋根付きで雨天でも安心して観覧できる
  • 会場内は禁煙、飲食、撮影が禁止

大人数を収容できるカドリーホールは、団体での来園時にも安心して利用できる施設です。

ここでしかできない!クマとの特別なふれあい体験

ベアバレーで大きなクマたちの姿を楽しんだあとは、赤ちゃんぐまとの特別な時間も見逃せません。九州でここだけの貴重な体験について紹介します。

こぐま広場|子グマを抱っこできる九州唯一のスポット

こぐま広場は、赤ちゃんぐまとのふれあいが体験できる、九州では唯一のスポットです。愛らしい子グマを膝にのせて抱っこできる時間は、多くの来園者にとって忘れられない思い出になっています。

ふれあい体験は時間や料金が決まっており、事前に確認しておくと当日スムーズに参加できます。

▼こぐまのふれあい体験

曜日開催時間料金
平日12:00〜13:001組500円(1組最大5名)
土日祝11:30〜12:30/14:30〜15:301組500円(1組最大5名)
※2026年8月時点

なお、こぐまのふれあいは季節や個体の状況により不定期開催となる場合があるため、公式サイトやSNSで最新情報を確認しておくと安心です。

子グマとの触れ合いは、大きなクマたちを見た後だからこそ、より一層その可愛らしさが際立つ体験になっています。

パンくん以外にも個性派ぞろい。動物たちとの出会い

阿蘇カドリー・ドミニオンには、クマ以外にも個性豊かな動物たちが暮らしています。テレビで人気を集めたチンパンジーのパンくんも、現在はチンパンジー学習の森で穏やかな日々を送っており、その姿に会いに訪れる人も少なくありません。

ここからは、パンくん以外の魅力的な動物たちとの出会いを紹介します。

ペンギンの滝|ガラス越しに間近で見られるペンギンのおやつやり体験

ペンギンの滝では、大きなガラス越しにペンギンが泳ぐ姿を真横から観察できます。岩場をひょこひょこと歩く姿や、水中を軽やかに泳ぐ姿など、普段なかなか見られないアングルからペンギンの魅力を楽しめるのが特徴です。

おやつやり体験や記念撮影ができる機会もあり、子どもから大人まで楽しめる内容になっています。

ペンギンの滝の特徴
  • ガラス越しに泳ぐ姿を間近で観察できる
  • おやつやり体験に参加できる場合がある
  • 記念撮影スポットとしても人気

水中と陸上、両方の表情を見せてくれるペンギンたちは、写真映えする姿でも訪れる人を楽しませてくれます。

ちびっこどうぶつ広場|アルパカ・爬虫類・猫と遊べる屋内ふれあい施設

ちびっこどうぶつ広場は、屋内でアルパカや爬虫類、猫など幅広い動物とふれあえる施設です。屋内施設のため、天候を気にせず利用できるのも嬉しいポイントです。

もふもふのアルパカに触れたり、猫の自由な仕草を眺めたりと、動物との距離が近いふれあいが楽しめます。爬虫類が展示されているコーナーもあり、普段あまり見る機会のない生き物に出会えるのも魅力です。

ちびっこどうぶつ広場の特徴
  • アルパカや猫と直接ふれあえる
  • 爬虫類の展示コーナーもあり
  • 屋内施設で天候を気にせず利用できる

多彩な動物たちとの距離が近いこの施設は、動物好きな方にとって時間を忘れて楽しめる空間です。

わんわん広場|小型犬から大型犬まで約60頭のワンちゃんと触れ合える

わんわん広場では、小型犬から大型犬まで、約60頭のワンちゃんたちとふれあうことができます。犬種によって異なる表情や仕草を見られるのも、この施設の楽しみ方のひとつです。

犬好きの方にとっては、さまざまな犬種と一度に触れ合える貴重な機会になっています。

わんわん広場の特徴
  • 小型犬から大型犬まで約60頭が在籍
  • さまざまな犬種とふれあえる
  • 犬好きな来園者に人気の施設

多種多様な犬たちと過ごす時間は、動物とのふれあいの中でも特に癒やしを感じられるひとときです。

入園料金とチケット購入時に知っておきたいこと

阿蘇カドリー・ドミニオンの入園料金は、平日と土日祝・特定日で異なる設定になっています。事前にチェックしておくと、当日の予算計画が立てやすくなります。

平日と土日祝で変わる料金体系と支払い方法

入園料は年齢区分と曜日によって変動します。動物ショー(みやざわ劇場・カドリーホール)の観覧料は入園料に含まれており、追加料金はかかりません。

▼入園料金(税込)

区分平日土日祝・特定日
大人(高校生以上)2,600円2,900円
子供(小・中学生)1,400円1,400円
幼児(3歳以上)800円800円
※2026年8月現在

支払い方法は購入場所によって異なります。券売機では現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済が利用できますが、各種割引には対応していません。割引を利用したい場合は、受付・窓口での購入が必要です。

窓口では現金、クレジットカード、WAON、銀聯カードが利用できます。曜日によって料金が変わる点と、割引利用時は窓口を選ぶ点を押さえておくと、当日の会計がスムーズになります。

年間パスポートや前売り券の有無と購入時の注意点

何度も訪れたい方には、年間パスポートも用意されています。1年間何度でも入園でき、公式サイトからWeb事前申し込みが可能です。

▼年間パスポート料金(税込)

区分料金
大人(高校生以上)10,000円
子供(小・中学生)5,000円
幼児(3歳以上)2,500円
※2026年8月時点

また、コンビニで購入できる前売り券や、インターネットで購入できるWebチケットも用意されています。いずれの前売り券・Webチケットも、来園時に有人の券売窓口での引き換えが必要になる点に注意しましょう。

事前に券種と引き換え方法を確認しておくと、当日の入園がよりスムーズになります。

アクセスと駐車場。車でも電車でもスムーズに

阿蘇カドリー・ドミニオンへは、車と電車・バスのどちらでもアクセスできます。ご自身の移動手段に合わせて、事前にルートを確認しておきましょう。

車で訪れる場合のアクセスと無料駐車場の収容台数

車で訪れる場合、熊本ICから国道57号線を大分・阿蘇方面へ進むルートが分かりやすい行き方です。北側復旧道路を利用する場合は、大津方面からミルクロード入口交差点を経由し、阿蘇西IC出口を左折して約7kmの距離となります。

駐車場は無料で利用でき、普通車1,200台、大型車10台を収容できる広さがあるため、車での来園でも駐車の心配は少なくて済みます。

車でのアクセス情報
  • 熊本ICから国道57号線経由で大分・阿蘇方面へ
  • 北側復旧道路経由なら阿蘇西IC出口から約7km
  • 駐車場は無料、普通車1,200台・大型車10台収容

広い駐車場が完備されているため、繁忙期であっても比較的安心して車で訪れられるのが魅力です。

JR阿蘇駅からのアクセスと都市間バス「やまびこ号」の活用

電車を利用する場合は、JR豊肥本線の阿蘇駅で下車し、熊本方面へ約1.5kmの距離をタクシーで約3分ほど移動する方が便利です。

また、熊本・大分方面から向かう場合は、都市間バス「やまびこ号」の利用もおすすめです。熊本駅前や熊本桜町バスターミナル、大分方面からも運行しており、「カドリードミニオン前」バス停で下車すればアクセスできます。座席定員制のため、事前予約をしておくと当日安心して利用できます。

電車・バスでのアクセス情報
  • JR阿蘇駅下車後、タクシーで約3分
  • 都市間バス「やまびこ号」で「カドリードミニオン前」下車
  • やまびこ号は座席定員制のため事前予約がおすすめ

車を持たない方でも、電車とバスを組み合わせれば無理なくアクセスできるのが阿蘇カドリー・ドミニオンの魅力のひとつです。

冬場の休園日をチェック。12月から2月の水曜日はお休み

阿蘇カドリー・ドミニオンは基本的に無休で営業していますが、12月から2月にかけては毎週水曜日が休園日となります。

ただし、冬休み期間や祝日にあたる場合は営業しているため、訪れる曜日が休園日と重なるかどうかは事前に確認しておくと安心です。

営業時間も季節によって変わり、夏期は9:30から17:00まで(土日祝は17:30まで延長)、冬期は10:00から16:30までとなっています。冬場に訪れる予定がある方は、休園日と営業時間の両方を公式サイトで確認したうえで、旅程を組み立てることをおすすめします。

あらかじめ冬場のスケジュールを把握しておくことで、せっかくの阿蘇旅行で拍子抜けすることなく、動物たちとのふれあいを存分に楽しめるはずです。

まとめ

阿蘇カドリー・ドミニオンは、約130頭のクマが暮らすベアバレーを中心に、みやざわ劇場やカドリーホールでの動物ショー、こぐま広場での子グマとのふれあいなど、九州でここだけの体験が詰まった動物園です。

入園料金は平日と土日祝で異なり、年間パスポートや前売り券を活用すればより気軽に通えます。車なら無料駐車場、電車なら阿蘇駅からタクシーややまびこ号を使えば無理なく到着できるでしょう。

ただし12月から2月は水曜が休園日となるため、冬に訪れる際は事前確認を忘れないようにしましょう。見どころとポイントを事前に把握しておけば、当日は迷わず自分のペースで動物たちとの時間を楽しめるはずです。

※訪問の際は最新の営業情報を、各スポットの公式サイトやSNSで事前にご確認ください。

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この記事を書いた人

先進会眼科 福岡飯塚(岡眼科クリニック)のオウンドメディア「ミエルネ」では、「見える感動」をテーマに視力に関連した情報を発信しています。
メディア編集長は薬機法・医療法のYMAA個人認証マーク資格を取得しており、先進会眼科の執筆協力を得ながら信頼できる記事を読者にお届けします。

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